「熱中症対策」の義務化

2025年08月08日

吾田(あずた)です。

8月も変わらず、危険な暑さが続いております。

これだけ猛暑が続くことで熱中症患者も増加傾向にあり、職場における熱中症対策が大きな課題の一つとなっています。

厚生労働省によって労働安全衛生規則が改正され、2025年6月1日からは、すべての事業者に対して、職場における熱中症対策が罰則つきで義務化されました。

熱中症による死亡災害が2年連続で30人を超えたことがわかり、死亡者の約7割は屋外作業に従事し熱中症は屋内においても発生する危険性があります。

 

もし熱中症のおそれのある従業員がいたら

・直ちに作業を中断させ、涼しい場所へ移動させる、風通しのよい日陰や、エアコンが効いた室内などに移し、衣服を緩め、体を冷やします。

・呼びかけに反応があるか、意識がはっきりしているかを確認、返事がおかしい、反応が鈍いなど、普段と様子が異なる場合は迅速に119番へ電話し、救急隊を要請します。

・医療機関へ搬送されるまでの間は、決して一人にせず、継続して体温を下げる努力を続けます。
体調が回復したように見えても、その後に急変するケースがあるため、経過観察は慎重に行う必要があります。
もし、医療機関への搬送に至らない場合でも、回復後の体調急変に備え、事前に定めた連絡体制に基づき、家族などへの連絡や症状が悪化した場合の対応について確認しておきましょう。

 

決して他人事に思わず、職場内から周りの協力が必要です。

 

 

 

熱中症対策